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花にやる水

いつ何時も、花をいただく嬉しさは格別なものであると思います。いや、それがたとえ自分で買ったものであったとしてもちょっと形容しがたい幸福感。美味しいワインのあとの別れ際、札幌の友人から明日のスケジュールでも渡されるかと思ったら、まだ固いつぼみのチューリップがのぞくワックスペーパーに包まれたひと束のブーケ。 花A
水きりをして瓶にさし、常に様子を見ていたいので普段はキッチンに置くところ、できるだけ長持ちさせたいと気温の低そうな入口付近に場所を探しては、やはり色々と気になってあちらこちらと移動させる始末です。その人はどうしてこの花を選んでくれたのだろうか、そもそもなぜ花を持ってきてくれたのだろうか、多忙な出張スケジュールのなかいつ買ってくれたのだろう?彼女の好みの種類があるのだろうか、ワインバーのカウンターにあった珍しいチューリップの話題はプロローグだったのだ!と。 花B
6日たってつぼみがふくらみ、その固いチューリップの色が黄色であることが見えてきました。深紅のバラ、同じ色のガーベラ、濃いピンクと白のフリルのカーネーション、ヒペリカムの実。はたして花屋さんは、赤でまとめたこのブーケのなかになぜ黄色のチューリップを混ぜたのでしょうか。そしてこのチューリップが咲けば黄色であることを聞いたうえで、彼女はこのブーケを選んでくれたと聞いたのです。
ynakao * - * 05:36 * comments(2) * - * pookmark

コメント

黄色いチューリップは咲きましたか?^^
またお会いできる時を楽しみにしてます。
アイデンティティ。
自分を持つ素敵女子へ&#10025;
Comment by raruwood @ 2012/03/04 6:27 PM
とても控えめに、何ともつつましく咲いています!現在も咲いています!!嬉しいです、本当にありがとうございますーー
Comment by 楽空間L'est @ 2012/03/09 12:07 AM
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